<用意するもの>
キャベツ、玉ネギ、ネーブル(柑橘類なら何でも)、ソーセージ、穀物酢、昆布つゆ、三温糖
<作り方>
(1) キャベツを幅3~5 mmに細切りにして、玉ネギをスライスします。
(2) 鍋の底にまず玉ネギを置きます。
(3) 玉ネギの上に細切りしたキャベツをのせます。そして穀物酢、昆布つゆ、三温糖を混ぜた汁(50~100 mL)を上からかけます。キャベツから水分が沢山出るので、少な目で結構です。弱火~中火で10分間加熱します。
(4) 加熱している間にネーブル(みかんでもオレンジでもOK)の半分をスライスして、さらに皮ごと細かく切ります。
(5) キャベツがしんなりしたら、その上から細かく切ったネーブルをかけて、その後ソーゼージを入れます。
(6) 中火で5~10分間加熱したら、出来上がりです。
<考察>
ネーブルを細かく切って入れると、爽やかな香りと味を楽しめます。ソーセージは粒々マスタードをつけて食べると最高です。玉ネギにはケルセチンほかチオール類が含まれていて天然還元剤の役割を果たします。鍋底の焦げがすっかりとれて、綺麗になりました。